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無憂樹(ムユウジュ)〔マメ科〕
母マーヤ夫人が美しいムユウジュの花を愛でようと手を伸ばしたところお釈迦さまが生誕したと伝えられています。憂い無く生まれたことにより「無憂樹」と名付けられました。この木の赤い花は名前のとおり人々の憂いや悲しみを無くすと言い伝えられているようです。
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印度菩提樹(インドボダイジュ)〔クワ科〕
2500年前お釈迦さまは菩提樹の木の下で悟りを開いたと言われています。葉の形は生命(心臓)を象徴しています。
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沙羅木(サラノキ)〔フタバガキ科〕
お釈迦さまはこの木の下で入滅したと言われています。人々はこの木で寺院を造り拝礼の象徴としました。家々の繁栄・戦いの勝利・豊作などの祈願の樹として祭儀ではこの木やこの木で作った柱を拝礼します。
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